先日、お絵描きの活動をしました。
手づかみ食べをするなど、握る・つまむ動きができるようになってきたので、
クレヨンに挑戦!
遊びと生活は繋がっているな、と改めて感じます。
〇準備物
・テーブル
・椅子
・制作シート
・画用紙
・クレヨン
簡単に使い方を知らせた後、お絵描きを開始!
(クレヨンを口へ入れない、画用紙に描く など)
月齢が小さく、初めて遊ぶ子は
「これはなんだろう」
と指でクレヨンを転がしてみる、予想外の姿も…
画用紙を手で揺らし、「ヒラヒラ」という音を楽しんだりして、
素材そのものを確かめている様子。
共感し、その後お絵描きに誘ってみましたが、
円柱型の細長いものは握るのが難しく、転がってしまう…
そこで、「ベビーコロール」という面白い形のクレヨンを使ってみました!
調べてみたら12色入りで1200円弱…中々高級です😇
円柱型のクレヨンが難しかった子も、こちらは少し扱いやすいようでした。
「画用紙に描く」という概念がまだなかったので、
保育士が手を添えて「トントン♪」と歌いながら、一緒に色を付けてみることに。
模様がついたことを喜び合うと、次は保育士の歌に合わせて、自分で点を打つ姿も見られました!
「できた、楽しかった」という気持ちから、次の制作意欲に繋がったら嬉しいです。
様々な経験を通して、心身の発達を促せるよう、
子どもたちの心が動く遊びをたくさん考えたいと思います。